JR茨木駅より徒歩7分 完全個室予約制
〒567-0888 大阪府茨木市駅前4丁目3-14
聴覚やバランス感覚をコントロールしている、耳の中の内耳という器官がむくむことでおこります。これは、内リンパ水腫と呼ばれる疾患になります。発症には、ストレスや不安感、憂鬱感などが長期にわたり持続することによって起こると考えられており、以前は30代から40代に多く発症すると言われていましたが、最近では年齢が高めの男性にも起きることが増えてきています。
メニエール病は耳の内耳という部分に、リンパ液が溜まる事で起こります。その状態を内リンパ水腫といいます。しかし現代でもはっきりとした原因はわかっていません。
内耳には聴覚をコントロールする、蝸牛という器官があり、バランス感覚をコントロールする三半規管という器官が集まっています。
内耳にリンパ液がたまり、圧が高くなってむくんでしまうと蝸牛や三半規管の聴覚やバランス感覚コントロールできなくなって様々な症状が起こります。内リンパ水腫はストレスや過労により発症しやすいと報告されています。その他にも几帳面な性格や精神疾患、また睡眠不足などもリスクになり得るとかんがえられています。
メニエール病の症状として、激しいめまい、難聴、耳が詰まるような感覚、耳鳴り、ふらつき、頭痛、嘔吐、吐き気などがあげられます。めまいは様々なパターンがあります。ぐるぐる回るめまいや、頭がぐらぐらするめまい、ふわふわと宙に浮いているようなめまいがあります。
いずれのめまいも、症状が数十分から数時間程度持続します。また、めまいの前兆として、ふらつきや耳閉感を感じることがあります。
メニエール病の治療は、まず内服薬や点滴薬を中心に行います。利尿剤の一種(イソソルビド)その他、ビタミンB12、漢方薬、内耳循環改善薬を使います。内服薬や生活習慣を改善しても効果が乏しい場合は、手術を検討します。
上記の保存的な療法が効果がなく、めまいがきつくて日常生活が高度に障害される場合には、手術的な治療を選択することがあります。
内リンパ嚢は蝸牛や前庭、半規管内の内リンパ液の吸収に関与していると考えられています。この内リンパ嚢を解放することで、増加した内リンパ液で減少させ、症状が改善されると考えられています。
難聴が高度の場合には、前庭・半規管から異常信号を除去する目的で、これらの器官を削開除去する方法があります。この場合は聴力はまったく廃絶してしまいます。
前庭・半規管からの信号は前庭神経を通じて脳に送られます。これを切断して、めまいの原因となる前庭・半規管から異常な信号を遮断することにより、めまい症状を軽減させます。
メニエール病は睡眠やストレス、過労が発症に関係していると考えられています。
メニエール病でお悩みのあなたは今まで
などの対処法をされてきたのではないでしょうか?
内科や脳神経外科での診察で、メニエール病の原因が「不明」と言われたとしても、上記のような対処法を行うことがほとんどだと思われます。もちろん、上記のような対処法を行うことによりメニエール病が改善されることもありますが、ある一定層の方はなかなか改善しなかったり、またはよくなったり悪くなったりを繰り返す事も多いのではないでしょうか?
その理由は、
があなたの身体に起こっているからです。
そして、メニエール病の改善には、
ことが必要です。
例えば、仕事場で軽い人間関係のストレスなどで身体に一時的に起こる異常(軽い急性のメニエール病)には、薬で対処可能な場合が多いですが、慢性的にストレスや自律神経の乱れ、気分の浮き沈みが多い、血の巡りが悪い人、水分代謝が悪くてむくみのきつい人などは、薬を飲むという単純な対処の仕方では改善しない事が多いように思えます。
その証拠に、慢性で難治性のメニエール病でお悩みの方は必ずといっていいほど、その他の不定愁訴(肩こり、首コリ、腰痛、冷え性、精神的な不安神経症)など、様々な症状がメニエール病と同時に起こっています。
■ このような方にこそ当院をおすすめします。
当院では、中国4000年の歴史のある東洋医学の理論を用いた、
特殊な鍼灸治療を行っています。
を行い、メニエール病を改善させます。